2013年11月27日

【平成25年11月場所総括・前頭編】碧山の突き押しの進化に驚いた!・・・そして、大砂嵐は「荒削り」のままでいい

いかん、忘れないうちに書いて
おかないと、総括ができなくなり
ます。

今日は、【前頭編】について、
書きます。

今場所の平幕で、私が「おっ」と
思ったのは、東の5枚目で10勝を
挙げた碧山です。

私は、彼にこそ、何か三賞を
あげるべきだったと思っています。

中日まで7勝1敗で行きましたが、
終盤も上位陣と当たりながら、
大崩れすることがなく、鶴竜や
隠岐の海を破り、結果的に二桁
の白星を挙げました。

今場所の碧山の突き押しは、
私が見る限り、進化しました。

重くなったというかね。

相手にいなされても、簡単に
崩れなくなりました。

だから、相手もとまどって、
あっけなく押し出されることが
多くなった。

これは、稽古の賜物でしょうが、
今場所の彼の下半身の安定ぶり
はねえ、来場所の上位陣にとって
も脅威ではないかと思いますねえ。

なにしろ、体は大きい。

そこへ下半身が安定した突き押し
をまともに食らえば、これはねえ、
なかなか勝てませんよ。

先場所までの碧山は、いなされたり、
かわされたりすると、もろかった。

それが今場所はかなり減りました。

来場所上位で勝ち越すようなこと
があれば、一躍大関候補にもなれる
のではないかと思います。

碧山の他には、千代大龍と勢が、
東西の6枚目で共に11勝を挙げ、
それぞれ、技能賞と敢闘賞を初
受賞しました。

この二人に関しては、私も今場所
あまりその相撲を見ていないので、
なんとも言えませんが、来場所
上位に上がって、どれだけ相撲
が取れるかというところでしょう。

こうして見ると、平幕でも5枚目
と6枚目とでは、かなりの差が
ありますね。

上位陣と当たるという点では。

7枚目の遠藤は、負け越してしまい
ましたが、場所前からのケガの状態
を考えれば、よく千秋楽まで相撲を
取りましたよ。

1勝5敗から、結果的には6勝9敗まで
立ち直ったのですから、非凡です。

来場所の巻き返しに期待したい。

15枚目の新入幕、大砂嵐は、千秋楽
に負けて、7勝8敗。

惜しかった。

正直、彼の相撲も、VTRで何番か
しか見ていませんが、やっぱり、
まだ「荒削り」という印象は否め
ません。

ですが、その「荒削り」ぶりこそ
が彼の特徴でもあり、長所だと
私は思います。

引退した把瑠都がまさにそんな
力士でした。

その「荒削り」はねえ、あえて、
消さない方がいいですよ。

その方が、大きく育つはず。

21歳で、まだまだ伸びしろは
あります。

長所は残し、相撲の基本である、
四股・すり足・鉄砲をひたすら
繰り返してほしい。

そうすれば、無敵の力士になれる
可能性がありますよ。

把瑠都が志半ばで引退した二の舞
にはなってほしくないね。

把瑠都と大砂嵐を比べるのも
どうかという気はしますが。

以上、九州場所の総括でした。

・・・最後に一言。

西十両筆頭の貴ノ岩は8勝を挙げて
勝ち越しましたが、来場所は新入幕
の可能性大です。

貴乃花部屋からは初の入幕となり
ます。

これはうれしいね。

来場所、幕内でどのような相撲を
取ってくれるのか、楽しみです。


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posted by あらやまはじめ at 22:29| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 碧山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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