2012年11月22日

【速報】慌てなかった白鵬と、慌てた日馬富士

今日の両横綱は、それぞれ対照的な取り口となりました。

まずは、白鵬から振り返ってみましょう。

対戦相手は地元福岡出身で、連日観客から大拍手を受けている琴奨菊。

立ち合い、右肩からかち上げ気味に当たっていった白鵬に対し、琴奨菊はすかさず、右を差しに行きました。

右の下手を取った琴奨菊は左も差したい。

しかし、白鵬が脇を締めて、琴奨菊の左を許さず、それでもなんとかして左を差しに行こうと前に出た琴奨菊を、体(たい)を開き、タイミングよく右からの下手投げ。

報道によれば、昨日は風邪気味で朝稽古を休んだそうで、それが琴欧洲戦での敗北にもつながったのでしょうが、今日はしっかりと立て直してくるあたりは、さすが、横綱です。

一方の日馬富士は、今場所私も期待していましたが既に負け越している関脇・妙義龍が相手。

立ち合い、日馬富士は張って出ましたが、妙義龍のいなしに、日馬、いったん相手から離れて、土俵際へ。

ここで、日馬、体勢を立て直し、左の上手を引くと、一気に土俵際へ妙義龍を持っていこうとしますが、ちょっと強引すぎた。

左から上手投げをする際に、足がついていかなかった。

結果、妙義龍より早く肩が土俵に着くこととなり、物言いは付きましたが、すぐに決着。

行司軍配どおり、妙義龍が、今場所初めてといっていい「金星」を上げました。

上手を引いて「よし!」と慌ててしまった日馬。

片や、慌てなかった白鵬。

明暗がくっきりと分かれました。

これで1敗の白鵬を追うのは、3敗の日馬と稀勢の里らとなりました。

その稀勢の里が明日、白鵬と当たります。

稀勢の里にとっては、序盤の不甲斐ない相撲を挽回したい思いもあるでしょう。

なんとしても、食いついて、いい相撲を見せてほしいものです。
posted by あらやまはじめ at 18:21| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 白鵬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする






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